ラボグロウンダイヤモンドは、その名のとおりラボ（研究所）で育てられたダイヤモンドで、天然ダイヤモンドと全く同じ化学組成、結晶構造、物理的特性を持った【本物のダイヤモンド】です。

GIAやIGIによるダイヤモンドグレーディングレポートを発行することにより、そのダイヤモンドの品質を確かなものとしてくれます。

これらの国際的鑑定機関のプロの鑑定士がルーペで確認しても、天然ダイヤモンドとの差異を確認することはできません。本物のダイヤモンドなので見た目に一つも差異がないためです。

特殊な専門機械を用いてはじめて目には見えない結晶形の違いの判別が出来るのです。

⚪️違いは育った場所⚪️

例えばお花に例えるなら、

野原に咲いたお花＝天然ダイヤモンド

ビニールハウスで育てられたお花＝ラボグロウンダイヤモンド

造花＝キュービックジルコニア、モアサナイト、クリスタルetc...

最新の技術により誕生したラボグロウンダイヤモンドは、キュービックジルコニアやモアサナイトなどのような単に見た目が似ている「ダイヤモンドの類似石」ではなく、「本物のダイヤモンド」であることが科学的にも証明されています。

ラボグロウンダイヤモンドの魅力

純度の高い輝き

最先端の技術をラボで育成されるラボグロウンダイヤモンドは、天然ダイヤモンドには避けられない不純物を極力少なくすることが可能なため、ラボグロウンダイヤモンドは非常に純度の高い輝きを放ちます。

不純物である窒素を一切含まない、限りなく純粋な結晶は天然ダイヤモンドでは極めて希少性が高く、僅か2%未満しか存在しません。

その2%未満の輝きを手に入れる事が出来るのもラボグロウンダイヤモンドの素晴らしさです。

リーズナブル

ラボグロウンダイヤモンドは、採掘などにかかるコストがないため価格を大幅に抑えることができます。カラーやカラット、クラリティにより変動しますが、カラット数が大きければ大きい程価格差が広がります。

3カラット以上になってくると70-90%近くお安くなります。

不純物が少なく圧倒的な透明感を誇るラボグロウンダイヤモンドだからこそ叶うカラット数の大きなデザインは世界中のセレブブリティにも大人気です。

レオナルド・ディカプリオやエマ・ワトソンなどが着用している事でも知られています。

エシカルな選択

天然ダイヤモンド採掘の背景には、環境破壊、過酷な労働や紛争などの問題が潜んでいます。地球環境に負担を出来るだけかけないサスティナブルな製法で作られるラボグロウンダイヤモンドは、ダイヤモンド新しい選択として世界中から注目を集めています。